第37番札所 高田阿弥陀堂

(たかたあみだどう)
ご本尊:阿弥陀如来
ご真言:おん あみらた ていせい から うん
21番札所から川べりを少し下ると、『第37番高田阿弥陀堂』がある。
もともとこのお堂は、高田集落の氏神、天神社の本殿だったが、同社の改築で譲り受け阿弥陀堂にした。
大正末頃、天神社から飾り立てた花牛に曳かせてこの川べりまで運んだという。しかし台風でひどく痛んだので、昭和52年秋に壊さずに大屋根でお堂を包んだ。その後も白アリ被害により、令和3年改築した。札所は近隣の4軒で管理している。
基本情報・サービス
ご朱印は堂内
住所
札所住所:福岡県糟屋郡篠栗町高田631
アクセス
JR篠栗線「篠栗」駅から徒歩約12分
第21番札所[高田虚空蔵堂]より80m
第69番札所[高田観音堂]より360m
駐車場