第33番札所 本明院

(ほんみょういん)
ご本尊:薬師如来
ご真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
篠栗駅を下車して、駅裏の田中八幡宮に隣接するのが『第33番本明院』である。
本明院は天台宗の福岡市の玄清流成就院の末寺で当代で六代目である。
明治の中ごろ、この地域に病が流行、悪病退散の願いを込めて薬師如来を祀り札所となった。
以来、当院では毎年7月20日に悪病退散、家内安全の祈願祭が行われる。特に本尊は眼病に霊験があり、堂内には「目」の字を年の数だけ書いて奉納した祈願証もある。
本堂前には金剛杖や白衣、さんや袋、ろーそく、線香、納経帳など必需品を売っている。
基本情報・サービス
ご朱印は堂前
住所
福岡県糟屋郡篠栗町田中65
電話番号
092-947-0643
アクセス
JR篠栗線「篠栗」駅より徒歩10分
第21番札所「高田虚空蔵堂」より480m
駐車場
備考
【2024年 お寺の行事予定】
※お寺の都合上予定が変わることがあります。各お寺へ確認してお出かけください。
2024/2/3 (土) 星祭り 
2024/7/20 (土) 夏祭り