第20番札所 中ノ河内地蔵堂

(なかのこうちじぞうどう)
ご本尊:地蔵菩薩
ご真言:おん かかかび さんまえい そわか
『第20番中ノ河内地蔵堂』は深山の趣がある深い谷を望む山の中腹に建ち、以前は鶴林寺と言っていた。お堂には木彫りの本尊、石仏の旧本尊、大師像ほか諸像がお祀りされている。
戦後のある時、心無い本尊を盗み出して山中に捨てた。発見が遅れ尊容がひどく損傷したので、福岡市内の仏具店に修理に出したところ、修理した仏具店の主人の目が急に痛み出した。もう一度尊像をよくよく調べると目玉にまだ傷が残っていたので再修理すると主人の目も良くなったという。
基本情報・サービス
ご朱印はお堂左側
住所
札所住所:福岡県糟屋郡篠栗町篠栗2104
アクセス
JR篠栗線「筑前山手」駅から徒歩約20分 、車約
第17番札所「山手薬師堂」より1020m
第48番札所「中ノ河内観音堂」より400m
駐車場